建TIKU論
今年取った、総合教育科目(いわゆるパンキョー)
に建TIKU論というものがありました。
いや、もちろん科目名は建築ってちゃんと漢字です。
学校名&授業名のAND検索とかでこのブログでたらやだなぁ、とか思って真ん中ローマ字にしますた
ε- (´ー`*)
まぁ、なんで今まで授業の事についてなんて書いた事なかったのに急に書いたかっていうと、
この授業普通と全然違うからです…。
まず授業に入ってから言われた事は、
「はい、まずは全員立ち上がって後ろに並んでください」
「そこから、ゆっくりゆっくり歩いて天井のほうを見ずに、自分の頭の上の空間、天井の形を感じ取ってください。皆さんの身体を鋭敏にしてクダサイ!」
この教室の天井は特殊な形をしていて、三角が連なったような形でちた。
このおじちゃん曰く、この教室はとても面白い形をしていて、この訓練法(何の訓練ぞな…)には最適らしいです…。
ていうかこのおじちゃん、日本人?って思うほど発音が変だった…。
以下はこの授業中に言われて、やったことです。
「次に、皆さんの天井の高さが、教室の縦3分の1すすむごとに変わるとイメージしてください。
最初は頭の上1cm、次は50m、次は30cmです!」
「そして次は一歩歩くごとに天井の高さが変わっている様子をイメージしてクダサイ。
3cm、100m、1m、5cmなどなど…。」
「次はあなた方の左手に壁があります。この壁までの距離が3分の1進むごとに変わっていく様子をイメージしてください。1cm、20cm、50cmと変わっていきます」
「今度はあなた方の両側に壁があります。そして設定はさっきと同じように1cm、20cm、50cmでやってください」
立ったことある授業なんて無かった…、その上イメージさせられまくりで教室を何往復したんでしょ…。
これは本当に建築なのか; ̄ロ ̄)!!
このおじさんの解説聞いてたけど、哲学とか入ってる気がする!